


真菌性食中毒が覚えられない…
・暗記が苦手で中々覚えられない
・衛生で使えるゴロを知りたい
この記事はこういった悩みをもった薬学生向けです。



こんにちは。薬剤師のあおい(@yaku_medical)です!
この記事では、衛生の範囲で使える真菌性食中毒のゴロを紹介します!
私が当時実際に使っていたものを厳選してご紹介していきます!
私がおすすめする勉強方法はこちらでご紹介していますので、参考にしてみてください♪


【薬剤師国家試験】真菌性食中毒(カビ毒)のゴロ!アフラトキシン等の原因菌と毒性まとめ(ゴロで覚える薬学)
真菌性食中毒(アスペルギルス属)



明日 油を 捨てて おくれ♪
アスペルギルス属が産生するこれらの毒成分は、主に肝毒性を有し、強力な発がん性(肝がん)があることで知られています。
真菌性食中毒(ペニシリウム属)



ペニシリンで ルパンが イッシシ~!



神経 パツパツ 腎 しっとり♪
神経パツパツ 腎しっとり♪
パツリン
シクロクロロチン
シトリニン
真菌性食中毒(フザリウム属)



ふざけるな ゼニガタのとっつぁん と フジ子♪
ニバレノール
- ニバレノール:造血機能障害を伴う。
- デオキシニバレノール:小麦に対して残留基準値が設定されている。(超頻出!)
- フモニシン:発がんプロモーターとして働く。
関連問題
カビ毒のアフラトキシンに関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
- 主にPenicillium属の真菌によって産生される。
- 熱に対して非常に不安定であり、通常の調理で容易に分解される。
- 主な毒性は腎障害であり、シトリニンと同様の作用を示すぞ。
- 天然物の中で最も強力な発がん性(肝がん)を有する物質の一つである。
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産生菌はAspergillus(アスペルギルス)属です。ゴロの「明日 油を…」を思い出しましょう!
アフラトキシンは熱に対して非常に安定です。通常の加熱調理(100〜200℃程度)ではほとんど分解されないため、予防が非常に重要になります。
主な毒性は肝毒性です。腎障害(腎しっとり)はシトリニンの特徴ですね。
アフラトキシン(特にB1)は、天然物で最強の発がん性を持つ物質として国試でも非常によく狙われます!
産生菌、毒成分及びその主な毒性の組合せのうち、正しいのはどれか。1つ選べ。
| 産生菌 | 毒成分 | 主な毒性 | |
|---|---|---|---|
| 1 | Aspergillus属 | シトリニン | 腎障害 |
| 2 | Penicillium属 | パツリン | 神経障害 |
| 3 | Fusarium属 | アフラトキシン | 肝がん |
| 4 | Fusarium属 | オクラトキシン | 腎障害 |
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正解は2番!
ゴロの「神経パツパツ 腎しっとり♪」を思い出せば、パツリン=神経障害、シトリニン=腎障害が瞬時に判断できます。
- 1. シトリニンはPenicillium属。
- 3. アフラトキシンはAspergillus属。
- 4. オクラトキシンはAspergillus属またはPenicillium属。
最後に
今回は、薬剤師国家試験対策として衛生で使える真菌性食中毒のゴロをご紹介しました。
ゴロで覚える薬学シリーズでは、使いやすいゴロや覚え方をご紹介しています。



薬剤師国家試験に向けて他のゴロが知りたい方はこちらで紹介しています♪












