薬学生
スキャッチャードプロット&両辺逆数プロットが覚えられない…
・暗記が苦手で中々覚えられない
・薬剤で使えるゴロを知りたい
・スキャッチャードプロット&両辺逆数プロットの覚え方が知りたい
この記事はこういった悩みをもった薬学生向けです。
こんにちは。薬剤師のあおい(@yaku_medical)です!
この記事では、薬剤の範囲で使えるスキャッチャードプロット&両辺逆数プロットのゴロを紹介します!
私が当時実際に使っていたものを厳選してご紹介していきます!
私がおすすめする勉強方法はこちらでご紹介していますので、参考にしてみてください♪
【最終模試上位3%以内だった薬剤師が教える】薬剤師国家試験おすすめの勉強法とは?
科目が多すぎて何から手をつけたらいいかわからない… ・薬剤師国家試験に向けて勉強のやり方に不安がある。・おすすめの勉強法が知りたい! この記事はこんな悩みを持…
目次
【薬剤師国家試験】スキャッチャードプロット&両辺逆数プロットのゴロ教えます!(ゴロで覚える薬学)
Scatchard(スキャッチャード)プロット、両辺逆数プロットは、結合定数Kやタンパク質1分子あたりの薬物結合部位数nを求める際に用いられます。
スキャッチャード(Scatchard)プロットのゴロ
うんこくんキャッチャー♪
スキャッチャードプロット
- r:タンパク質1分子あたりの結合薬物分子数
- [Df]:非結合形薬物濃度
- n:薬物結合部位数
- K:結合定数
<競合阻害薬併用時>
薬のfp↑、K↓、n変化なし
例)ワルファリン+インドメタシン→ワルファリンの遊離型濃度↑
※インドメタシンは、ワルファリンの血漿タンパク結合を競合的に阻害し、組織移行性を高め、抗血液凝固作用を増強させます。
両辺逆数プロットのゴロ
まいこうんこ1ヶ月ない♪
両辺逆数プロット
- r:タンパク質1分子あたりの結合薬物分子数
- [Df]:非結合形薬物濃度
- n:薬物結合部位数
- K:結合定数
最後に
今回は、薬剤師国家試験対策として薬剤で使えるスキャッチャードプロット&両辺逆数プロットのゴロをご紹介しました。
ゴロで覚える薬学シリーズでは、使いやすいゴロや覚え方をご紹介しています。
暗記の手助けとなれば幸いです!
薬剤師国家試験に向けて他のゴロが知りたい方はこちらで紹介しています♪
お気軽にどうぞ!