科目が多すぎて何から手をつけたらいいかわからない…
・薬剤師国家試験に向けて勉強のやり方に不安がある。
・おすすめの勉強法が知りたい!
この記事はこんな悩みを持った薬学生向けです。
まずは、私が薬剤師国家試験の模試でどんな点数をとっていたのか少しまとめてみました。
9月
全統模試Ⅰ
📉 受験者数が増え、順位を落とした時期…
6月に行われた全国統-ステップアップ模擬試験からボーダーである225点以上取ることができました。
しかし、私は予備校に通っていた訳でもなく、特別勉強時間が人より多かった訳でもありません。
本記事では私が実践していた方法などをご紹介したいと思います。
本記事の内容
- 薬剤師国家試験のボーダーラインについて
- おすすめの勉強法について
目次
薬剤師国家試験おすすめの勉強法とは?
薬剤師国家試験のボーダーラインについて
📜 合格基準はどう変わった?
昔(第100回まで)
絶対評価:225点取れば全員合格
⬇
今(第101回以降)
相対評価:難易度に合わせて変動
※「上位〇〇%を合格させる」という仕組みに近くなりました。
⚠️ 「65%(225点)あれば安心」は古い!
一般的にボーダーは225点と言われていますが、問題が簡単な年(易化)はボーダーが跳ね上がります。
第108回(易化した年)の実例
合格ライン 235点
(225点取っても不合格…)
結論
平均点以上を取っていれば
どんな年でも合格圏内です!
過去の合格ボーダーラインと合格率
📊 過去10年のボーダー・合格率推移
| 回数 (実施年) |
合格点 (ボーダー) |
合格率 (全体) |
難易度 |
| 第110回 (2025) |
213 |
68.85% |
普通 |
| 第109回 (2024) |
210 |
68.43% |
難 |
| 第108回 (2023) |
235 |
69.00% |
易 |
| 第107回 (2022) |
217 |
68.02% |
普通 |
| 第106回 (2021) |
215 |
68.66% |
普通 |
| 第105回 (2020) |
213 |
69.58% |
普通 |
| 第104回 (2019) |
225 |
70.91% |
ー |
※合格点は345点満点換算
📉 直近5年のボーダーライン変動
相対評価導入後、215点前後で推移することが多いですが、第108回のように235点まで跳ね上がる年もあります。「225点(65%)あれば絶対安心」とは言えなくなっています。
おすすめの勉強法
ここからは、私が実践していた勉強方法をご紹介したいと思います。
自分専用ノートを作る
✂️
重い「青本」を克服!あおい流ノート術
📚
一般的な「青本書き込み」
分厚くて重い…
持ち運びが大変💦
➡
📖✨
自分専用まとめノート
必要な情報だけ!
軽くて最強!
作り方のレシピ
3
模試で間違えた問題や、気づいたメモを書き足す📝
こうすることで、「自分の弱点」と「重要ポイント」だけが凝縮された、世界に一つだけの参考書が出来上がります!
青本のページ数知ってる?そんなことやってる時間ないよ。
こんな声が聞こえてきそうですね!
まず、自分専用ノートを作ることのメリットとデメリットをまとめてみました。
⚖️ 自分専用ノートのメリットとデメリット
⭕ メリット
-
✔
持ち運びがラク!
分厚い青本を持ち歩く苦痛から解放されます。
-
✔
最強のカスタマイズ性
自分の弱点だけが載っている、世界一わかりやすい参考書になります。
-
✔
頭の中が整理される
「どうまとめるか?」を考えるプロセス自体が最高の勉強です。
-
✔
記憶に残りやすい
自分で手を動かして作ったものだから、試験中にパッと思い出せます。
❌ デメリット
-
⚠
とにかく時間がかかる
作成に凝りすぎると、勉強時間が削られるリスクも。
-
⚠
作業がめんどくさい
印刷して、切って、貼って…という工作作業が必要です。
-
⚠
コピー環境の壁
家にコピー機がないとコンビニ通いやコストがかかります。
💡 あおいの結論
手間はかかりますが、それに見合う「記憶の定着」と「使いやすさ」というリターンは大きかったです!
どのくらい時間がかかる?
🗓️
あおいの制作期間(9科目分)
6年生の4月からスタートし、全国統一模試Ⅱがある9月頃に全科目が完成しました。
家にコピー機がなかったので、学校でひたすら印刷していました(大量すぎて結構恥ずかしかったです…🙈)。
※家にコピー機がある方なら、もっと早く終わると思います!
結論:この勉強法は諸刃の剣?
一見遠回りに見えますが、自分でまとめる過程で頭が整理されるため、確実に力はつきます。
ただし、「めんどくさい」「時間がかかる」のも事実です。
⭕ おすすめな人
- 春~夏で、まだ時間に余裕がある
- 書いて・貼って整理するのが好き
- 重い参考書を持ち歩きたくない
❌ おすすめしない人
- 国試直前期で時間がない!
- 工作作業がとにかく苦痛
- 効率重視で問題を解きまくりたい
⚠️ 「作業」に没頭して「勉強」がおろそかにならないよう注意!
同じ問題は何度も解かない
⚡
Rule 1:やる問題・やらない問題の仕分け
同じ問題を繰り返すより、「初見の問題」で応用力を鍛えます。
⭕
初見で解けた
もう解かない!
いつやっても解けるから。
❌
間違えた・遅い
付箋をつける!
ここだけ後で繰り返す。
🏷️
Rule 2:弱点可視化システム
間違えた回数に応じて、付箋に「☆」を書いて貼っていきます。
🚀 黄金の勉強サイクル
まずは「自分専用ノート」等でベース知識を入れる。
※完璧じゃなくてOK!ざっくりで次へ!
⬇
問題を解きながら、さらに知識を深める。
最も効率が良い!
いきなり問題から入るのは挫折のもと!💦
知識ゼロだと全く解けなくて、やる気がなくなっちゃいます(私もそうでした…)。 まずは「ざっくりインプット」から始めましょう!
模試などのテストのやり直しはじっくり時間をかける
💎
模試は「最高の予想問題集」
6年生はテストの連続ですが、一番大切なのは「やり直し(復習)」です。
特に模試は、その年の国試を予想して作られた情報の宝庫。これを活かさない手はありません!
⏳
あおい流の時間配分
「受けて終わり」にしていませんか?
私はこれくらい時間をかけて、骨の髄までしゃぶり尽くしました。
➡
やり直し(復習)
1週間 〜 2週間
(徹底的に!)
※記憶が鮮明なうちに、時間をかけて完璧にします。
👇 では、具体的な「やり直しの手順」を見ていきましょう!
模試のやり直しの手順
🔍
復習する?しない?「選別ルール」
Q. その選択肢、なぜ違うか説明できる?
「これは〇〇だから違う!」
と言える
⬇
飛ばしてOK
「えっと…なんでだっけ?」
となる選択肢がある
⬇
全てやり直し!
※たとえ正解していても復習対象
📖 必須問題・知らない単語
一問一答要素が強いので、知らない語句はその都度調べます。
青本=辞書 として活用!
✂️ また間違えそうな問題
印刷して「自分専用ノート」に即貼り付け。
弱点だけがどんどん蓄積されます。
🎓 そして、本番へ…
ノートが充実するにつれて青本を開く回数は減り、
国試当日は「自分専用ノート」だけを持っていきました!
ゴロを活用する
基本的には理解して覚えるというのが一番ですが、どうしても覚えられない部分や忘れがちなところはゴロを活用してみるのもいいと思います。
ゴロに関しては、当時私が使っていたノートから厳選してご紹介していますので参考にしてみてください。
»ゴロで覚える薬学
最後に
今回は、私が実践していたおすすめの勉強方法をご紹介しました。
今の勉強方法に不安を感じている方やまだ勉強方法が確立できていない方は1つの方法として参考にしてみて下さい。
確実に力はついてくると思います!
皆さんが笑顔で卒業して薬剤師として羽ばたけることを願っています!