【最新2025年第110回まで】薬剤師国家試験のボーダーラインと合格点はどのくらい?

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薬学生

薬剤師国家試験って合格するのに何点くらい必要なんだろう…

この記事はこういった悩みを持つ薬学生向けの記事です。

あおい

こんにちは。薬剤師のあおい(@yaku_medical)です!

この記事の内容
  • 薬剤師国家試験のボーダーラインについて
  • 過去のボーダーラインと合格点について
  • 足切り基準について
目次

薬剤師国家試験のボーダーラインと合格点はどのくらい?

薬剤師国家試験のボーダーラインについて

📜 合格基準はどう変わった?
昔(第100回まで)
絶対評価:225点取れば全員合格
今(第101回以降)
相対評価:難易度に合わせて変動

※「上位〇〇%を合格させる」という仕組みに近くなりました。

⚠️ 「65%(225点)あれば安心」は古い!

一般的にボーダーは225点と言われていますが、問題が簡単な年(易化)はボーダーが跳ね上がります。

第108回(易化した年)の実例
合格ライン 235点
(225点取っても不合格…)
結論

平均点以上を取っていれば
どんな年でも合格圏内です!

過去の合格ボーダーラインと合格率

過去7年分の薬剤師国家試験のボーダー及び合格点は以下のようになっています。

📊 過去10年のボーダー・合格率推移
回数 (実施年) 合格点
(ボーダー)
合格率
(全体)
難易度
第110回 (2025) 213 68.85% 普通
第109回 (2024) 210 68.43%
第108回 (2023) 235 69.00%
第107回 (2022) 217 68.02% 普通
第106回 (2021) 215 68.66% 普通
第105回 (2020) 213 69.58% 普通
第104回 (2019) 225 70.91%
※合格点は345点満点換算
📉 直近5年のボーダーライン変動
215
106回
217
107回
235
過去最高
108回
210
109回
213
110回

相対評価導入後、215点前後で推移することが多いですが、第108回のように235点まで跳ね上がる年もあります。「225点(65%)あれば絶対安心」とは言えなくなっています。

あおい

合格率は年々下がっており、難化傾向にあります。

正答率が60%以上の問題だけでも攻略可能

📈 データで証明!「基礎だけで合格できる」
正答率60%以上の問題数
合格点 (ボーダー)
270 250 230 210 106回 107回 108回 109回 110回 225 227 264 226 239 215 217 235 210 213 +26点!

グラフの通り、オレンジの線(基礎問題)は、常に青い線(合格点)よりも上にあります。

💡 第110回(2025)の実績
基礎的な問題(正答率60%以上)だけで239点分も出題されました。
合格点(213点)に対し、基礎だけで26点もの「お釣り」が来る計算です。

あおい

薬剤師国家試験は、毎年正答率が60%以上の問題だけでも毎年230問ほど出題されています。

みんなが取れているものを確実に取ることができれば、薬剤師国家試験は攻略できるということです。

足切り基準について

薬剤師国家試験の足切り基準は、以下の通りになっています。

📊 領域別 出題数&足切りライン一覧
科目 必須問題
(足切り有)
理論問題 実践問題 合計 【必須問題】
合格に必要な点数
物理・化学・生物 15問 30問 15問 60問 5点以上
(3科目合計で判定)
衛生 10問 20問 10問 40問 3点以上
薬理 15問 15問 10問 40問 5点以上
薬剤 15問 15問 10問 40問 5点以上
病態・治療 15問 15問 10問 40問 5点以上
法規・制度・倫理 10問 10問 10問 30問 3点以上
実務 10問 20問 (単問)

65問 (複合)
95問 3点以上
出題数 計 90問 105問 150問 345問 63点以上
(全体で7割)
※実践問題の「複合」は、他科目と実務がセットになった問題です。
⚠️ 要注意!「必須問題」の足切り基準

必須問題(全90問)には、以下の2つの条件両方とも満たさないと、総合点がどれだけ高くても不合格になる「足切り」が存在します。

  • 全体で 70% 以上 取ること
    (63点 / 90点)
  • 各科目で 30% 以上 取ること
    (構成する科目の配点の3割)
▼ 各科目の30%ライン(これ未満は即不合格)
科目 問題数 30%ライン
物理・化学・生物
(3科目合計)
15問 5点以上
衛生 10問 3点以上
薬理 15問 5点以上
薬剤 15問 5点以上
病態・治療 15問 5点以上
法規・倫理 10問 3点以上
実務 10問 3点以上
💡 「物・化・生」は合計点でOK!

この3科目は「合計15問」として扱われます。
極端な話、物理が0点でも、化学と生物でカバーして合計5点以上取れればセーフです。
(※苦手科目がある人にとっては非常に重要なルールです!)

まとめ

🏁 結局、何点取れば安心?
最低ライン(ボーダー予想)
215点 ~ 220点
安全圏(ここを目指そう!)
235点 以上
💡 合格への鉄則
  • ボーダーとしては平均点以上取っていれば安心
  • 正答率が60%以上の問題は確実に取る
    (みんなが解ける問題を落とさない!)

第108回(ボーダー235点)のような「易化した年」に当たっても涙をのまないよう、「225点(65%)」ではなく「235~240点(約70%)」を目標にするのが最も確実です。

※禁忌肢制度につても知りたい方はこちら

あおい

皆さんが笑顔で卒業して薬剤師として羽ばたけることを願っています!

薬剤師国家試験のボーダーラインと合格点はどのくらい?

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