薬学生
細胞外液に多いイオンがなかなか覚えられない…
・暗記が苦手で中々覚えられない
・衛生で使えるゴロを知りたい
この記事はこういった悩みをもった薬学生向けです。
こんにちは。薬剤師のあおい(@yaku_medical)です!
この記事では、衛生で使える細胞外液に多いイオンのゴロを紹介します!
私が当時実際に使っていたものを厳選してご紹介していきます!
私がおすすめする勉強方法はこちらでご紹介していますので、参考にしてみてください♪
【最終模試上位3%以内だった薬剤師が教える】薬剤師国家試験おすすめの勉強法とは?
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目次
【薬剤師国家試験】細胞外液に多いイオンのゴロ教えます!(ゴロで覚える薬学)
細胞外液に多いイオンのゴロ
なかにくる♪
細胞外液に多いイオン
Na+、Ca2+、Cl–
細胞内液に多いイオン
K+、HPO42-
関連問題
①細胞外液に比べて細胞内液で濃度が高いのはどれか。2つ選べ。
1.カルシウム
2.ナトリウム
3.カリウム
4.塩化物イオン
5.リン酸水素イオン
【解答】
①答え.3,5
1.誤 カルシウムは、細胞外液で濃度が高い。
2.誤 Na-Kポンプを用いてエネルギーを使ってナトリウムを汲み出しているため、ナトリウムは細胞外液で濃度が高い。
3.正 Na-Kポンプを用いてエネルギーを使ってカリウムを取り入れているため、カリウムは細胞内液で濃度が高い。
4.誤 塩化物イオンは、細胞外液の主要な陰イオンとして存在する。
5.正 リン酸水素イオンは、細胞内液で濃度が高く、細胞内液の主要な陰イオンとして存在する。
(オリジナル)
最後に
今回は、薬剤師国家試験対策として衛生で使える細胞外液に多いイオンのゴロをご紹介しました。
ゴロで覚える薬学シリーズでは、使いやすいゴロや覚え方をご紹介しています。
薬剤師国家試験に向けて他のゴロが知りたい方はこちらで紹介しています♪
お気軽にどうぞ!