依存性薬物関係が覚えられない…
・暗記が苦手で中々覚えられない
・衛生で使えるゴロを知りたい
この記事はこういった悩みをもった薬学生向けです。
こんにちは。薬剤師のあおい(@yaku_medical)です!
この記事では、衛生の範囲で使える依存性薬物のゴロを紹介します!
私が当時実際に使っていたものを厳選してご紹介していきます!
私がおすすめする勉強方法はこちらでご紹介していますので、参考にしてみてください♪
【薬剤師国家試験】依存性薬物のゴロ教えます!(ゴロで覚える薬学)
依存性薬物の特徴①
「ル」がつくやつは、大体「精神的依存」「身体的依存」「耐性」の3つ全てある。
依存性薬物とは…?
睡眠薬・抗不安薬のような処方薬、せきどめ薬などの市販薬など、薬によっては、精神的依存や身体的依存を生じるものがあります。また、これらの薬物の多くは「耐性」を形成します。
依存性薬物の特徴②
「中枢興奮作用」のあるものは、「精神的依存」があることが多い。
「中枢抑制作用」のあるものは、「精神的依存」「身体的依存」どちらも有している事が多い。
※「身体的依存」は中枢神経を抑制する薬物で強く、中枢興奮作用を有する薬物では見られません。
依存性薬物(例外)
た い せ い♪
コカイン、テトラヒドロカンナビノール(大麻)は、耐性がなく、「精神的依存のみ」形成します。
耐性とは…?
薬物の長期反復投与により依存性が形成されると、薬が効きにくくなり、初期の投与量と同じ効果を得るためには、量を増やしたり、頻度を上げたりする必要が出てくる場合があります。この状態を「耐性」といいます。
未変化体を検出対象とする薬物
窓開けてあめふれば未変化体♪
MDMA、アンフェタミン、メタンフェタミン、フェノバルビタール、バルビタールは、尿中の未変化体を検査対象とされています。
法律違反の検挙者数
あ!またか!!
違法薬物の検挙者数は、
覚醒剤取締法>大麻取締法>麻薬及び向精神薬取締法(麻向法)>あへん法
の順になっています。
最後に
今回は、薬剤師国家試験対策として衛生で使える依存性薬物のゴロをご紹介しました。
ゴロで覚える薬学シリーズでは、使いやすいゴロや覚え方をご紹介しています。
暗記の手助けとなれば幸いです!
薬剤師国家試験に向けて他のゴロが知りたい方はこちらで紹介しています♪
お気軽にどうぞ!