薬学生スキャッチャードプロット&両辺逆数プロットが覚えられない…
・暗記が苦手で中々覚えられない
・薬剤で使えるゴロを知りたい
・スキャッチャードプロット&両辺逆数プロットの覚え方が知りたい
この記事はこういった悩みをもった薬学生向けです。



こんにちは。薬剤師のあおい(@yaku_medical)です!
この記事では、薬剤の範囲で使えるスキャッチャードプロット&両辺逆数プロットのゴロを紹介します!
私が当時実際に使っていたものを厳選してご紹介していきます!
私がおすすめする勉強方法はこちらでご紹介していますので、参考にしてみてください♪


【薬剤師国家試験】スキャッチャードプロット&両辺逆数プロットのゴロ教えます!(ゴロで覚える薬学)



Scatchard(スキャッチャード)プロット、両辺逆数プロットは、結合定数Kやタンパク質1分子あたりの薬物結合部位数nを求める際に用いられます。
スキャッチャード(Scatchard)プロットのゴロ



うんこくんキャッチャー♪



スキャッチャードプロットは、式を暗記するよりも、グラフで覚えてしまうのが効率的です!
競合阻害薬併用時
阻害薬に席を奪われ、あぶれた薬(free)が増えるから。
邪魔が入るため、「見かけ上」くっつきにくくなる(相性が悪くなったように見える)から。
タンパク質の「席の数(キャパ)」自体は変わらないから。
(椅子取りゲームで参加者が増えても、椅子の数は同じ!)
これにより、ワルファリンの遊離型濃度が上昇し、組織移行性が高まることで、抗血液凝固作用が増強されます。
(※出血傾向に注意!)
K (相性) が低下するため、傾きが緩やかになる!
両辺逆数プロットのゴロ



まいこうんこ1ヶ月ない♪
- 横軸切片は… まいこ (-K)
- 縦軸切片は… ない (1/n)
- 傾きは… うんこ1ヶ月 (1/nK)
- 競合阻害:n (席数) は変わらないが、K (相性) が低下するため、傾きが急になる!



両辺逆数プロットもグラフで覚えてしまいましょう!
関連問題
薬物Aのヒト血漿タンパク結合実験を行い、スキャッチャードプロットを作成したところ、直線が得られた。
この実験系に、薬物Aと同一の結合部位に結合する薬物B(競合阻害剤)を共存させた場合のプロットの変化として、正しいのはどれか。1つ選べ。
- 傾きは変わらず、横軸切片が大きくなる。
- 傾きは変わらず、横軸切片が小さくなる。
- 横軸切片は変わらず、傾きが急になる。
- 横軸切片は変わらず、傾きが緩やかになる。
- 傾きも横軸切片も変化しない。
▼ 正解と解説を見る
- n(席数・横軸切片):変化なし
(椅子の数は変わらない) - K(相性・傾き):低下する
(邪魔が入ってくっつきにくくなる)
スキャッチャードプロット(r/[Df] 対 r プロット)から求められるパラメータの組合せとして、正しいのはどれか。1つ選べ。
- 結合定数 と タンパク質濃度
- 結合部位数 と タンパク質濃度
- 結合定数 と 結合部位数
- 解離定数 と 結合部位数
▼ 正解と解説を見る
ゴロ「うんこ・く・ん」で構成要素を思い出しましょう。
- 縦軸切片(うんこ): n・K
- 傾き(く): -K
- 横軸切片(ん): n
このグラフから直接得られるパラメータは、n(結合部位数)とK(結合定数)です。
最後に
今回は、薬剤師国家試験対策として薬剤で使えるスキャッチャードプロット&両辺逆数プロットのゴロをご紹介しました。
ゴロで覚える薬学シリーズでは、使いやすいゴロや覚え方をご紹介しています。
暗記の手助けとなれば幸いです!



薬剤師国家試験に向けて他のゴロが知りたい方はこちらで紹介しています♪











