【ゴロで覚える薬学】酸性度の強さの覚え方教えます!

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薬学生

酸性度の強さが覚えられない…

  • 暗記が苦手で中々覚えられない
  • 酸性度の強さのゴロを知りたい

この記事はこういった悩みをもった薬学生向けです。

あおい

こんにちは。 薬剤師のあおい (@yaku_medical)です!

この記事では 酸性度の強さのゴロを紹介します!

この記事の内容
  • 酸性度とは?
  • 酸性度の強さのゴロ
  • 関連問題
目次

【ゴロで覚える薬学】酸性度の強さの覚え方教えます!

【ゴロで覚える薬学】酸性度の強さの覚え方教えます

酸性度とは?

酸性度は、プロ トン(H+)を与える能力のことです。

酸性度が大きくなる条件は大きく以下の2つです。

  • 共役塩基が安定になる場合(負電荷が分散しやすくなる)
  • H+をだしやすい場合(同周期,混成軌道)

共役塩基が安定になる場合(負電荷が分散しやすくなる)

以下のような場合に負電荷が分散し、共役塩基が安定化し、酸性度が大きくなります。

①電子求引性基がある場合
よく出る電子求引性基の強さは、ニトロ基>ハロゲン基>メトキシ基となります。
電子求引力の大きな電子求引性基が結合するほど、 プロトン(H+) を放出したときの共役塩基の電子(-)を引っ張ることで負電荷が分散し、共役塩基の安定性が増すことで、プロトン(H+) を放出した状態が安定となり、酸性度が大きくなります。

②原子半径が大きい場合
原子半径が大きいほど電子の移動距離が広くなり、負電荷が分散しやすくなり、酸性度が大きくなります。
例)F>Cl>Br>I

原子半径
原子半径

原子半径は周期表の左下に行くほど大きくなります。

H+をだしやすい場合(同周期,混成軌道)

以下のような場合にH+を放出しやすくなり、酸性度が大きくなります。

①S性が大きい場合(混成軌道)
S性が大きいほど、
SP軌道(C≡Cなど)は、S軌道1つとP軌道1つからなる混成軌道なのでS性は50%です。
SP2軌道(C=Cなど)は、S軌道1つとP軌道2つからなる混成軌道なのでS性は33%です。
SP3軌道(C-Cなど)は、S軌道1つとP軌道3つからなる混成軌道なのでS性は25%です。
SP(S性50%)> SP2(S性33%)> SP3(S性25%)

S軌道とP軌道
S軌道
Wikipediaより引用

S軌道

Px軌道
Wikipediaより引用

Px軌道

Py軌道
Wikipediaより引用

Py軌道

Pz軌道
Wikipediaより引用

Pz軌道

S軌道とP軌道を比べるとS軌道の方が軌道が小さく原子核(+)に近いため、S性が大きいほど原子核(+)に近くなり、+性が強くなります。プロトン(H+)は、+なので反発し放出しやすくなります。

②電気陰性度が大きい場合(同周期)
電子求引力の大きな電子求引性基が結合すると酸性度が大きくなるのと同じような理由で、電気陰性度が大きいものが結合すると酸性度が大きくなります。

電気陰性度の大きさ
ゴロ

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電気陰性度の大きさ

酸性度の強さのゴロ

ゴロ

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酸性度の強さ

関連問題

最後に

今回は、薬剤師国家試験対策として化学の範囲で使える酸性度の強さのゴロをご紹介しました。

あおい

薬剤師国家試験に向けて他のゴロが知りたい方はこちらで紹介しています♪

» ゴロで覚える薬学

【ゴロで覚える薬学】酸性度の強さの覚え方教えます

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