【薬剤師国家試験】植物性自然毒のゴロ教えます!(ゴロで覚える薬学)

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薬学生

植物性自然毒が覚えられない…

・暗記が苦手で中々覚えられない
・衛生で使えるゴロを知りたい

この記事はこういった悩みをもった薬学生向けです。

あおい

こんにちは。薬剤師のあおい(@yaku_medical)です!

この記事では、衛生の範囲で使える植物性自然毒のゴロを紹介します!

私が当時実際に使っていたものを厳選してご紹介していきます!

私がおすすめする勉強方法はこちらでご紹介していますので、参考にしてみてください♪

目次

【薬剤師国家試験】植物性自然毒のゴロ教えます!

🌿 植物性自然毒、もう迷わない!

衛生の暗記で、こんな「混乱」をしていませんか?

🤔 アコニチンアマニチン、どっちがどっち?
Naチャネル作用は「活性化」「抑制」か?

植物性自然毒は、衛生統計や薬理とも繋がる重要分野。
丸暗記に頼らず、「イメージとセットのゴロ」で得点源に変えてしまいましょう!

あおい

この記事では、私が受験生時代に実際に活用し、「模試や本番で迷わなくなった厳選ゴロ」をポイント解説付きで紹介します!まずは最頻出の「トリカブト」から見ていきましょう♪

植物性自然毒(トリカブト)

アゴにカブトなんちゃって♪

🌿 トリカブトの覚え方
アゴカブト なんちゃって
毒成分
植物名・機序
アゴ
アコニチン
カブト
トリカブト
なんちゃって
Naチャネル作用
(神経毒)
💡 国家試験のポイント
  • 症状:不整脈、麻痺 など
  • 毒性:Naチャネルに結合し、持続的に活性化させる。
⚠️ ひっかけ注意!
テングダケ(キノコ)の毒成分「アマニチン」と混同しないように!

植物性自然毒(ハシリドコロ)

朝鮮まで 走れ、あと少しヒヨコ♪

🌿 ハシリドコロの覚え方
朝鮮まで 走れ
あと 少し ヒヨコ
植物名
毒成分
朝鮮
チョウセンアサガオ
走れ
ハシリドコロ
あと
アトロピン
少し
スコポラミン
ヒヨコ
ヒヨスチアミン
💡 国家試験のポイント
  • 植物名:ベラドンナも同様の成分を含みます。
  • 症状:ふらつき、意識混濁、散瞳、口渇、幻覚など
  • 機序:ムスカリン受容体遮断による抗コリン作用

植物性自然毒(ワラビ)

ハァー!ワラをぶった切ろう♪

🌿 ワラビの覚え方
ハアー! ワラぶった切ろう
特徴・植物名
毒成分
ハアー!
発がん性あり
ワラ
ワラビ
ぶった切ろう
プタキロシド
💡 国家試験のポイント
  • 毒成分:プタキロシド(発がん物質)
  • 毒性:毒素は水溶性。あく抜き等の調理過程で除去されるため、通常の中毒リスクは低い。

植物性自然毒(タマゴテングダケ)

これだけ 余ったタマゴ♪

🍄 タマゴテングダケの覚え方
これだけ 余った タマゴ
症状・キノコ名
毒成分
これだけ
コレラ様症状
余った
アマニチン
タマゴ
タマゴテングダケ
💡 国家試験のポイント
  • 仲間:シロタマゴテングタケ、ドクツルタケも同様。
  • 毒成分:α-アマニチン(アマトキシン類)、ファロイジン(ファロトキシン類)
  • 機序:RNAポリメラーゼ II を阻害し、タンパク質合成を阻害する。

植物性自然毒(ツキヨタケ)

月夜の ランプ 一兆円♪

🍄 ツキヨタケの覚え方
月夜ランプ 一兆円
症状・キノコ名
毒成分
月夜
ツキヨタケ
ランプ
ランプテロール
(イルジンS)
一兆円
胃腸障害
💡 国家試験のポイント
  • 統計:日本での中毒発生件数が最も多いキノコです。
  • 特徴:ヒラタケやシイタケと誤認されやすい。暗所でひだの部分が青白く発光します。
  • 毒成分:イルジンS(別名:ランプテロール)

関連問題

📝 実戦問題(第107回 問130・第101回 問130 改)

有毒植物・毒キノコに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. トリカブトに含まれるアコニチンは、Na+チャネルを不活性化することで、神経の伝達を阻害する。
  2. ハシリドコロに含まれるアトロピンやスコポラミンは、抗コリン作用により散瞳や口渇を引き起こす。
  3. ワラビに含まれるプタキロシドは、熱に不安定で水溶性のため、あく抜きをすることで毒性が消失する。
  4. ツキヨタケに含まれるイルジンS(ランプテロール)は、RNAポリメラーゼ II を阻害することでタンパク質合成を抑制する。
▼ タップして正解を見る
正解: 2,3
💡 解説ポイント
  • × 1. アコニチンはNa+チャネルを「持続的に活性化(開放)」させます。不活性化ではありません。
  • 2. 正解。これらは副交感神経末梢のムスカリン受容体を遮断し、抗コリン作用を示します。
  • 3. 正解。プタキロシドは水溶性で熱に弱いため、適切な調理法(あく抜き)により無毒化できます。
  • × 4. RNAポリメラーゼ II を阻害するのは、タマゴテングタケ等に含まれる「α-アマニチン」です。イルジンSは胃腸障害を起こします。

最後に

今回は、薬剤師国家試験対策として衛生で使える植物性自然毒ゴロをご紹介しました。

ゴロで覚える薬学シリーズでは、使いやすいゴロ覚え方をご紹介しています。

あおい

薬剤師国家試験に向けて他のゴロが知りたい方はこちらで紹介しています♪

»ゴロで覚える薬学

【薬剤師国家試験】植物性自然毒のゴロ教えます!

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